12/11/2019
ここ1ヶ月で一番頭使った
脳みそがセメントのようにカチカチの私のような人間が気軽に観る映画ではなかったな
一回観ただけでは掴めなかったから何回か観よう。心の余裕があるとき…
理不尽な環境は正にこの瞬間も存在している。レバノンの今を映画にすることは報道の道を進んだ人たちにとってある種の必然なのかも知れない。
映像も音も凄まじい。
特に中盤の「ある乗り物」に乗った視点での…
@第七藝術劇場
想像以上にアート寄りで、YKK APの窓のCMみたいとか思っていたら突然戦場に放り込まれた。破壊なくして創造はなし、は橋本真也の名言だけど、こんなに悲しい破壊はない。戦争は建…
シリアから隣国レバノンに出稼ぎに行く労働者のドキュメンタリー。シリア内戦が始まる前はレバノンに不動産ブームがあったそうだが、今は不動産が過剰供給とのこと。2016年時点では失業率も6.8%(世銀)と…
>>続きを読むクレーンと戦車の砲台の旋回をダブらせるのは、ちょっと安易かな、と思いました。
中東(ざっくり言い過ぎでごめんなさい)というと乾いた印象でしたが、ベイルートの高層ビル建築現場には大雨が降ってました。地…
他のと比べて言うほど綺麗かな?と思ったのと、やはり内容の希薄さ。音はいいけど個人的に微妙。例えば『斬、』なんかは石川忠ってインダストリアルの人間がやってるから音を楽しめる。でも、これは響く音が音楽的…
>>続きを読む中東のパリ、ベイルート。近代建築と歴史的建造物が混在した美しい街並みで多くの観光客を魅了しているが、建設ブームに湧く沿岸沿いは超高層ビルの乱開発が進んでいた。ドキュメンタリー作。ナレーションで物語が…
>>続きを読む© 2017 Bidayyat for Audiovisual Arts, BASIS BERLIN Filmproduktion