ズカルスキーの苦悩の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

前知識ゼロで観たらレオナルド熊、じゃなくてディカプリオがプロデュース、LAで埋もれてたポーランド人奇才アーティストのドキュメンタリーだった。いや面白かった。ポーランド人なのにアメコミチックな作風。エ…

1970年代、アングラコミックの収集家だったグレンは、ロサンゼルス近郊の古本屋で見つけた戦前のポーランド人彫刻家の画集に魅入られる。作者は亡くなったものと思っていたが、何と目と鼻の先の近所に住んでい…

芸術の才能は素晴らしくとも、それと人間性や知性は別。天才と変人は紙一重。
特に、芸術で名を馳せるような人は思い込みも激しく、常人とは違う感性で生きているだろうなと感じる。
ただ、インパクトのある作品…

「ヴィヴィアンマイヤーを探して」と同じような全く埋もれた天才を見つけたのかと思ったら若い頃からポーランドで活躍してた人だった
本物の天才の作品は本物の目を持った人たちには一目見たらわかるんだなぁ
た…

天才を再発見するのがアンダーグラウンドの漫画家達で、その審美眼が泣けた。ジム・ウードリング大好き。ディカプリオの父、アトリエだか自宅だかわかんないけど置いてあるものが興味深い。　
断片的には判断でき…

“大抵の人は自分の重要さに耐えられない”

ポーランド出身の彫刻家ズカルスキーを追ったドキュメンタリー。

彼のインパクトのある彫刻には眼を奪われたし、自分で文字を作るなど驚きの数々。それらは、彼の…

芸術収集家の青年が天才の老人と出会う話だった。
愛に溢れたドキュメンタリーでとても感動した。
青年はたまたま古本屋でポーランドの芸術家の作品集を手に取り、その芸術家の作品がたまたまカフェに飾られてい…

2019年10作目

世間に埋もれてしまった人の実像を、死後まわりの関係者を通じて浮かび上がらせる系のドキュメンタリーは数あれど、そういう人たちが作った作品って、そこまで言うほどかなって感じだったり…