戦争により作品がほぼ破壊されたのが残念。
見てみたかったなぁ😅
作品を見ても感じるけど、この人を理解するのは難しいと思う。
特に戦争前と戦争後では、違うようだし。
語っていた人が失望したという反ユダヤ主義であったこと。
戦争で作品すべてを失い、アメリカからも母国ポーランドからも疎まれた彼の中で何が変わったのかは他人にはわからないけれど。
戦争後に反ユダヤ主義時代のことは語らなかった、というのが答えなんじゃないかな。
恥じていることは語れないと思う。
忘れ去られて、でも晩年に歳の離れた友人に出会えてよかったと思う。
トンデモ持論を語る姿は哀しいものがあったけど、それでもちゃんとグレンが話を聞いてくれたのは嬉しかっただろうなぁ…
だから余計そのトンデモ持論が極右に利用されてるのがなぁ💢
嫌悪しかない。
戦争を経験した人の、人間という生き物を煮詰めたような、とことん人間であった人。
こんな人がいたんだ、と知ることが出来るから映画はいいよね👍