よっぽどの人じゃないと本当の芸術はできないと教えてくれる作品。
これは音楽でもどの世界でもおんなじだろあと思う。
なんというか既成概念から学ぶ感じではないといいいますか。
インプットとか学習する…
前知識ゼロで観たらレオナルド熊、じゃなくてディカプリオがプロデュース、LAで埋もれてたポーランド人奇才アーティストのドキュメンタリーだった。いや面白かった。ポーランド人なのにアメコミチックな作風。エ…
>>続きを読む1970年代、アングラコミックの収集家だったグレンは、ロサンゼルス近郊の古本屋で見つけた戦前のポーランド人彫刻家の画集に魅入られる。作者は亡くなったものと思っていたが、何と目と鼻の先の近所に住んでい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ザーマティズムについての言及が少なかったのがちょっと残念だったものの、(彼が変○であることは文献で知っていたが)気さくで涙脆い人柄だったのが意外だった。恐らくザーマティズムの異常なほどの研究は、かつ…
>>続きを読む芸術の才能は素晴らしくとも、それと人間性や知性は別。天才と変人は紙一重。
特に、芸術で名を馳せるような人は思い込みも激しく、常人とは違う感性で生きているだろうなと感じる。
ただ、インパクトのある作品…
「ヴィヴィアンマイヤーを探して」と同じような全く埋もれた天才を見つけたのかと思ったら若い頃からポーランドで活躍してた人だった
本物の天才の作品は本物の目を持った人たちには一目見たらわかるんだなぁ
た…
天才を再発見するのがアンダーグラウンドの漫画家達で、その審美眼が泣けた。ジム・ウードリング大好き。ディカプリオの父、アトリエだか自宅だかわかんないけど置いてあるものが興味深い。
断片的には判断でき…