怖さの種類が、怪奇現象ではなく人による恐怖だったので、思ったより好きなホラーでした。そもそもホラー全般が苦手なので好きな人はもっと評価高いかもしれません、、笑
CMを観て惹かれるも、怖すぎるから観ないようにしようと思ってたのですが、友達から誘われ観ることに、、、。
前半と後半の落差が激しい映画でした。
兎小屋が壁一面に映し出されるオープニングカットと不気味な音楽はこれから始まる物語への恐怖感・不穏感を存分に煽ってきてとても印象的でした。
ただ、この映画のピークは自分達家族と全く同じ容姿をした家族が現れたところから向かい合って座るシーンまでだったかなと。
その後は別のムービーかってくらいスプラッター要素が強くなっちゃってほとんど怖さを感じなかったです。
今のアメリカ情勢で上映スタートだったら格差社会へ警鐘という意味ではもっと反響あったのかも。コロナで無理か笑
