Mamiyaっち

家族ゲームのMamiyaっちのレビュー・感想・評価

家族ゲーム(1983年製作の映画)
4.0
こんな言葉を聞いたことがあります。
「人生は…近目で見ると悲劇、遠目で見ると
喜劇である」
家族だってそうじゃないでしょうか⁉️

家族って様々な悩みや問題を抱えています。
その姿は第三者には滑稽に映るんですね。
そうだね、まるでゲームのように。

てか、横並びに一列で家族が食事する場面。
まるでコロナ対策ww
これは、一家団欒で食卓を囲むことの反対を
意味しているんですね⚡️

つまり、お互い横から好き放題無責任な事を
言うだけで、きちんと顔を向き合わせない。
どれだけ家族が…
お互いを見ていないかがよくわかります😭

もともと会話も噛み合わない家庭の食卓を、
さらにメチャクチャにぶっ壊して去っていく
家庭教師の “松田優作” がすばらしい💫
変わらないなら、
俺がぶっ壊してやると言わんばかりに。

食卓は決して幸せの象徴とは限らない。
時に食卓は…家族の “戦場”となるのだ🔥

てか人間の価値は、
学歴や学校の成績で決まるものではないし、
それは誰でも知っている。
“家族の絆” が受験によって…おかしくなる💥

しかし受験戦争は
仕方がないとあきらめるしかないんですね❗️

てか大人になって分かったけど、
“由紀さおり”がカワイイ。
この時既に三十代後半であったとは思えない
若々しさと美貌😍

こんなに綺麗な人だったのかと驚かされた💯
Mamiyaっち

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