もえじにあす

家族ゲームのもえじにあすのレビュー・感想・評価

家族ゲーム(1983年製作の映画)
5.0
あけましておめでとうございます‼️

ということで、毎年恒例、今年1本目の作品はこちらに。最近邦画にハマってまして、逆噴射家族みたいなやつみたいな〜と思い、おすすめに出てきたのがこれってわけです。








以下見ながらのレビュー














なんだか最初っから、あの家庭教師の男の違和感というか、なんというか、初手で可愛い顔だねと言うあたりとか、距離感とか、私が発酵食品を好きな事を抜いたとしてもどこかその違和感は拭えず。

でも見ていると別に悪い先生ではないのではないかと。そうしてなんだか妙だけれど、距離感がバグっているだけで、特段何かおかしいわけではないのかと、思いながら見進めているのですが。ここで残り23分。

と、話がそれますけれど、1番びっくりしたのが戸川が出てた事ですね。なんだか妙に聞き覚えがありとても可愛らしい声で受け答えのする女が出てくると思ったらまさかの戸川で。今年1番最初にみた作品に戸川が出てて、戸川ファンとしてはとても嬉しかったです。

いつ見ても戸川は死ぬほど魅力的だなあ。なんて愛らしくて、でも急に消えそうで、そんでもってミステリアスで。絶対そばにいたら好きになってしまうような女のこですな〜。

にしても時代性❓だとしてもここまで兄弟と比べられたりあそこの高校入れと言われたりするのは苦痛やな〜…
こういうの見るたびに一人っ子でよかったと心から思うワ。

あと横並びの食卓と、スライド式のおかず運びが斬新でなんだかちょっと羨ましかったな。
そしてお兄ちゃんはもっとやさぐれるかと思った。今までお前の方が良くできていると言い聞かされて自分もそう思っていたのに、実はボンクラだと思っていた弟の方が頭が良くて、自分なんてすぐに越されてしまって…みたいなのを想像してましたワ。
それはまた別のお話…かもしれんな。


待ってなんやこのラスト。

ググったんよ…考察。
実はオカンが〜みたいな。
そんな描写あった〜⁉️⁉️あ,ここや。

ラスト…お母さんだけが部屋に1人。兄弟に呼びかけるも返答なし。ヘリコプターの音。今日なんの日だっけ。2人とも寝ちゃったの⁉️そういう事⁉️⁉️それやん…考察のアレやん。親父は❓親父は❓えっ、おもろ。えっ❓おもろ。フランス映画かよ。おもろ。
オカンなに作ってんの❓…おとんどないなってんねん。足元にらんよな?おらんわ、すまん。先走ったわ。え⁉️なに‼️なにこれ‼️



落ち着きました。

おもろ。また見たいですね。考察もいろんな人のやつみたいです。
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