台詞回しがカッコイイなと思うところがたくさん、そしてめっちゃ笑えた。有名だったけれど勇気がでず..だがやっとみれてよかった。
家庭教師がおかしいっていうよりかは、まぁ家族や学校がおかしいですって感じがよくでていて面白い。
逆に中学生思春期の、あいつと同じ学校行きたくないんだよ、バカじゃなくて勉強したくないんだよとかの言い分が共感できていい。
吉本が茂之に喧嘩の仕方を教えてからの、吉本が平手打ちしたら、茂之がしかえす、吉本が頷くという一連の流れが特に最高。
アメリカのコメディドラマの、客席笑い声を抜いた感じはこんなだろうかと妄想する。
映画の舞台が月島(勝どき六丁目アパート)なのもふせて覚えておきたい。