「ママと娼婦」の前日譚的内容。恐らく本作にもユスターシュ監督の自伝的要素が色濃く反映されている。「ママと娼婦」の青春の残像を追い続けて大人になり切れない成人期初期の若者の孤独感、所謂 祭の後の静けさ…
>>続きを読む流行りのダッフルコートが欲しく、サンタクロースのバイトをするジャン=ピエール・レオ
ナンパをしても相手にされない男が、サンタの格好をすると女は笑顔になり体を触っても文句を言わない。調子に乗ってちゃっ…
急な「出すならチンポさ」にビビった、、ポ、、、?
語られるヤンキー時代のトリュフォーっぽいエピソードたちからの「大人は判ってくれない」(!)
ユスターシュはトリュフォーをイジっているのか無邪気に愛し…
現時点でいちばんすきなユスターシュ やっぱり情けなくてお金がなくて退屈のやり場としてしか女の子を見ていなくて顔がかわいいジャンピエールレオ 欲しいものに足りないお金を勘定するところから始まるところと…
>>続きを読む自分は高いコートがあればモテるっていう言い訳を自分にしてる男が、サンタの見た目になったら実際モテたしサンタじゃなくなったら実際フラれるっていうその言い訳を強化するような経験をして、貯めたお金でコート…
>>続きを読む3回目。短編映画のベスト。ユスターシュの撮るレオーは別格。ゴダールとユスターシュのユーモアセンスはヌーヴェルヴァーグでも特別に好きだ。ワンカットで全てを物語りながら自由な奔放さを兼ね備えた奇跡の映画…
>>続きを読む自主制作処女作の中編『わるい仲間』を観たゴダールがユスターシュの才能を見抜き、ジャン=ピエール・レオ主演で製作することになった作品。
フランスの地方都市ナルボンヌを舞台に、友達と悪さ…
ブレッソンが『スリ』であるという意味でユスターシュは『万引き』で『痴漢』なのだと思う。ヌーヴェルバーグがカメラを外に持ち出すというのは、本来そういう犯罪行為を見つからないで所有することだった。今は、…
>>続きを読む© Les Films du Losange