山口の植物を調べるワークショップに集まった中学生らの恋愛模様をタラタラと見る映画。
67分という短い間の中で、全く成就しない告白シーンの連続を見せられてちょっとだけ胃もたれ。年上を簡単に好きになってしまう中学生男子の安易さや、フラレることが分かっている女子など、同じ中学生でも女子のほうが達観してる感じが描かれてるのが良い。確かに「告白してもフラレたら嫌じゃね？」ってのは分かるんですが、劇中のセリフでもあったけど、フラレるフラレない関係なく、「告白する」という行動に価値があるということなんじゃないすかね。
今は中学生だからアレだけどさ、高校生なったらOKだと思うんだよね…
