<こだわり>への依拠
ある親子の大切な日をのぞき見した。
「まだ私の」である息子は好きな子に花をあげる粋な男子に成長している。
旦那の命日に“毎年”供えるのは「ゼラニウム」なのに手に入らない。
理想…
正気の沙汰じゃない、正気の沙汰じゃない。
息子の言葉が全て
ある目的を遂げることに躍起になると周りが見えなくなることは人間あるけれど、これを愛する我が息子の心すらも、害して行うことはもう問題外。
意…
ゼラニウムの花をどうにかして愛した夫の墓に。息子の未来は明るいのに、母親がそれを覆い隠す雲のような存在で、みてるこっちが間接的な虐待を受けているようでしんどい。特に盗みの場面は共感性羞恥大爆発事件。…
>>続きを読む受け入れられない死。
孤独が苛立ちを募らせ、虚無感を与える。
myfff駆け込みでラスト。
公開終了ギリギリで観たにもかかわらず、彼女の心情をより深く知りたいと思った。
最愛の人間を失った悲しみと…
【ゼラニウム】
夫の墓参り。ゼラニウムじゃないと拘る妻。そこまで拘るなら事前に用意しとけと突っ込みたくなる。
息子のサシャは母と一緒に墓参りはするけども、ゼラニウムにこだわる母に理解を示せない。…