舞台はとある建物の一室。
けれど何故かそこが静かで暗い深い森の中のように感じられた。
壁中の額縁から、角を生やした鹿のような動物が静かにでてくるところを脳内で想像した。
物語の本筋と全く関係ないけど…
短い尺、少ない台詞、最小限の情報量でこれだけ深い余韻を味わうことができるとは。
役者の表情と間が絶妙。
古めかしいエレベーターや軋む床、ベルの音、美術品の目録など、小物や舞台装置が活きている。
物語…
この作品、雰囲気あるな〜😄
役者の演技、空気感、カメラワークとか凄く好きな感じです。
ショートフィルムでサクッと終わらせた今作もいいけど、個人的にはもう少し長くこの雰囲気を味わっていたかったな🤔…
おぉ…これは…。
冒頭からずっと漂う重苦しく不穏な空気。
あぁもう、絶対何か良くないことが起こる…やめてくれ…絶対こいつ悪い奴だろ…はらはらしてこっちまで居心地が悪い。
そんなピンポン鳴らさないであ…
こういう反戦映画は大好き。肉片を拾う戦争もあれば、こういう日常的な差別と戦時下の暴力両方への抵抗を試みる主人公の行動もあると感嘆した。非暴力の抵抗と「差別のない社会が本来の意味の積極的平和主義」とい…
>>続きを読むすごい、すごい...。
無駄が何一つない。
なんというか、高級チョコレートとワインと共に鑑賞したい濃厚で贅沢な13分。
さらに、小さい音でクラシックをかけながら鑑賞したらパーフェクト。
こういうのた…