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コレクションのRのネタバレレビュー・内容・結末

コレクション(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

雰囲気、重厚感、作り込みが素晴らしく、とても好きだった。
短編だからこそ、娘の「父は何も売りません」という台詞だったり、父の目が見えない設定、画商の目線、間、全てに意味があるように思えた。
秀逸過ぎるラストは思わず2回観た。色々な解釈ができる。
①コレクションなんて無かった。
②もう既に売っていた。
③娘が売った。(画商がコレクションを見た 後、娘をじっと目で追っていたのと、父の目が見えないことから)
④画商にはコレクションが見えなかった。
なんにせよ父の目が見えないというのはものすごく意味があるのだと思う。画商の最後絞り出したセリフが本当に好きだ。
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