コレクションのネタバレレビュー・内容・結末

『コレクション』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ナチス専属の、人の心を持たない美術商。と匂わせる描き方が秀逸。
そうだと分かっていながら優しい嘘が触れ合う瞬間は、その優しさに共鳴して心が震える。


やさしい嘘、秘密と嘘、優しい嘘と贈りもの、色と…

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えええ?最後、急にいい人になった?
娘さんにひどいことしそうなぐらい悪いやつに見えたのだけれど。


あの娘さん、ヘレナ・ボム=カーターに似てない??…改めて見ると別に似てないな…
目が見えないというのが最後のシーンで明らかになると尚良かった
GEO無料配信(11日までだよ)
13分という短編なのに時代背景や
家族の人生そのものが見えてくるかのよう。
親を想う娘の優しさ
その優しさに触れる画商
目には見えない心触れ合う瞬間が素敵だった。

雰囲気、重厚感、作り込みが素晴らしく、とても好きだった。
短編だからこそ、娘の「父は何も売りません」という台詞だったり、父の目が見えない設定、画商の目線、間、全てに意味があるように思えた。
秀逸過ぎ…

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しっかりとオチもありまして。
まとまり良し。
けど、触りたいとか言われたらどうすんだろうと要らぬ心配をしてしまう。

myfff短編鑑賞枠

1935年の原作で1942年の設定とは。。

なんか1942年でユダヤとかの設定にすると安いけれどもお金払っているのは良心的だと思ってしまう自分は戦争映画の見過ぎで毒されてい…

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みえないから、みえるものがある。
話さないから、何かが内から滲んで語ってしまう。
13分では語ることができない物語があるから、どんな物語かを想像する。


すべて、すばらしい!
原作名を見てから視聴したのでメインのオチが読めてしまったけど、終わり方が切なくてよかった。

myFFF2019公開作品にて。

ユダヤ人収集家のコレクションを買い叩く美術商。

ふと見つけた娘にまとわりつき、その父が膨大なコレクションを所有していることを知る。

しかし、娘は父の意見は一切…

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