富豪が隠し持ってる絵画を抑えに来たディーラーが目撃したのは―。原作のタイトルを聞いて納得。ラストでそういうことかとなる、最小限の台詞とカットで魅せるこの切れ味が短編の醍醐味。悲しくも美しい親子愛。こ…
>>続きを読む『コレクション』
1942年、ナチス占領下のパリ。美術商のヴィクトール・ジャンスはユダヤ人蒐集家達の所蔵品を安値で買い叩いていた。そんな中素晴らしいコレクションを持つという男の噂を聞きつけやってくる…
すごい、すごい...。
無駄が何一つない。
なんというか、高級チョコレートとワインと共に鑑賞したい濃厚で贅沢な13分。
さらに、小さい音でクラシックをかけながら鑑賞したらパーフェクト。
こういうのた…
これぞ短編!
C’est magnifique.
最初はジャンス、少しは遠慮して!もうやめて!と思ってたけど、終わってみたらなんだかあったかい。
原作の「目に見えないコレクション(La Coll…
myFFF2019 短編7本目…☆
不穏な雰囲気に、
「ぞわぞわ」「ぞくぞく」…となった…
カーテンを開ける瞬間は…
目を閉じたく…なった…
「コレクション」…
収集した「美術品」は…自分の…
これぞ短編って感じでしたよね。
要するに、集めてた絵画は生活費に当てるために売っぱらってもう無いんだけど、蒐集していた当の本人は目が見えなくなって久しく、せっせと買い集めていた絵画をまだ所有している…