このレビューはネタバレを含みます
脚本に破綻があるわけではないですが、雑な作りがところどころに見えるのと、敵も味方もこじんまりと纏まってしまった感じがあって、面白い‼︎ と思うほどではありませんでした。
画面の中で全てを語らないスタイルですが (たとえば主人公の死因は明かされないとか)、それが観ていて不快だとか説明不足だとは感じません。今思い返せば、よくぞこれほど上手く情報の取捨選択をしたものだと感心します。
ほぼ T-1000 のような主人公が直情的に筋肉を振るというコンセプトが、僕にはまらなかっただけかもしれません。