岩

宮本から君への岩のネタバレレビュー・内容・結末

宮本から君へ(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

激しく真っ直ぐな映画だった。
宮本も靖子も声がでかい。現実に宮本がいたら暑苦しいと思ってしまうだろうな。映画の中は宮本が愛おしくてしょうがなかった。途中から宮本の暑苦しさが本当におもしろくてコメディみたいだった。
時系列が行ったり来たりだったけど難しくはなくてわかりやすかった。




内容
宮本が靖子の家に初めて行くと、靖子の元カレ 裕二が部屋に入ってきた。靖子は本当に嫌がって出ていかそうとするけど裕二は出ていかない。宮本が出て行こうとしたら靖子は怒る。靖子は俺が守る、みたいなことを宮本が言うと、裕二は出ていった。その後、抱くぞ、とかのくだりがすごくおもしろかった。
会社の取引先の息子 拓馬に靖子が犯される。宮本はその部屋にいたが酔っ払って寝ていた。翌日その事実を知り宮本は自分を責める。宮本は復讐するために宮本は拓馬に殴りかかろうとして、すぐ負ける。拓馬は体がでかくて負けるのわかりきってるのに立ち向かう宮本がただすごいなと思った。2度目の喧嘩に向かって、宮本が勝った。不意をついて拓馬の金玉潰した。
その後、宮本が拓馬を連れて靖子の元へ。最初靖子は怒った。宮本が結婚しよう、死ぬまでずっと一緒にいるみたいなことを言って、その真っ直ぐなプロポーズがめちゃくちゃ素敵だと思った。
靖子の子供が産まれそうで救急車を呼んだとき、僕の命はもう大丈夫ですから、内臓でも血でも全部あげてください、って言っていて、かわいかった。
岩