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宮本から君へのxavierのレビュー・感想・評価

宮本から君へ(2019年製作の映画)
3.0
人生負けっぱなしの男が絶対に勝たなきゃいけないケンカに挑む…
文具メーカーの営業マンの宮本浩は営業スマイル一つ出来ない不器用な男だが、正義感は人一倍強い。会社の先輩だった神保の仕事仲間の中野靖子に好意を持った宮本が彼女の自宅に招かれた日、靖子の元カレの裕二が姿を現す。宮本と寝たと話す靖子に激怒した裕二に宮本は「これは俺の女だ
」と宣言する…
ストーリーはこんな感じ。
こんな感じの池松壮亮&蒼井優、見たことねぇわなぁ。2人ともかなりの熱量で演技してたわ。

それにしても宮本の行動で"それは無いわな…"って思える行動が…
靖子の実家に初めて行ったのに飲んだくれて寝ちゃうのはどうかとおもう。でも1番解らないのは、仕事関係の飲み会に彼女である靖子を連れて行ったこと(後の話の中で、その仕事関係の人達とラグビーチームを作り、そのチームのマネージャーを靖子がすることになってたらしい)。
その上酒が弱いのに飲み過ぎちゃって立てなくなる始末。そんな状態になったから"あんな事"が起きちゃたんだよなぁ。そしてその事は2人の仲に大きな影を落とす事になる。
それまではバカップルみたいに仲が良かったのに、それ以降ガラッと変わっちゃたしなぁ…

後ストーリーで気になったんだけど、松山ケンイチ役の神保とか関わりがあんまりよく解らないのは人達が出てきて"?"ってなる事もあったかな。映画の前にテレビドラマだったらしいね。キャストを観ると松山ケンイチゃ蒼井優も出てるから映画はドラマの続き物なんだろうね。それを観てた方がまだすんなり観れたのかもね。

個人的には。あんまり嵌まらなかったかな
宮本がウザ過ぎて共感できないんだもん。
まぁ、原作通りに作ったからこうなっちゃたのかもしれないしね…
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