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おかあさんの被爆ピアノのminのレビュー・感想・評価

おかあさんの被爆ピアノ(2020年製作の映画)
3.5
新宿のKs’cinemaで観ました。
何の予備知識もないまま観たゆえ、エンドロールで「矢川ピアノって実在なの?」と驚きましたし、被爆ピアノでコンサートを行われていることもはじめて知りました。
私を出産した時の母の母子手帳が広島赤十字(私の母は終戦の1年後の生まれ)なので興味を持って観ましたが、なかなか終われない市井に深く刻まれた戦争と、全般的に遠くなった戦争とのギャップに感じるやるせなさ…でもこういった地道な活動がなされていることが一筋の光で、遠くなった戦争に想いを馳せる契機となりました。

それにしても、久しぶりに宮川一朗太を見たなぁ!
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