男はくらいよ監督さそり

アラン・ドロンのゾロの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

アラン・ドロンのゾロ(1974年製作の映画)
4.0
リアルタイムでタワーリングインフェルノとどちらを見ようか迷ったがタワーリングにした。
その後日曜洋画劇場で観て以来、何十年ぶりかで観た(アランドロンの吹替は野沢那智)。
とても面白い!子供向きに物凄くわかりやすく健全に撮ってる。
ドロン、本当にカッコいいし、殺陣も軽やかで心地よい。
何よりも主題歌が爽やかで覚え易い。
ゾロは不殺なのでバットマンの原型か?弱者に金を配るところはねずみ小僧?
連続活劇の原点なので色々とパターンを踏襲してる。
ラストの決闘は長いが気合い入ってる。
オッタビアピッコロは美人ではないけどイタリアの女優らしい魅力はある。