チョン・ウソン目当てでの鑑賞です。
法廷モノなのにとてもほっこりしました。
自閉症を持った少女を演じた女の子の演技も素晴らしかったです。
駆け出しの検事役の人も良かったです。
ただ、終盤のチョン・ウソンの法廷での弁護人としての立場を弁えない振る舞いには、流石にどうなの?と思いました。
そういう葛藤があることも踏まえて弁護士になったんでしょ?とツッコミを入れたくなりました。
いい人なだけじゃダメなのよ、と。
あと自閉症スペクトグラムも100人いれば100通りの症状があると思うので、本作品だけを見て自閉症とは何なのかを学んだ気にならない方が良いかと思いました。
まあ、本作品はあくまでフィクションだし、見終えてほっこり出来たのでまあ満足ですね。