1973年の佐藤純彌監督作品。
終戦直後のリアルな空気感がダイレクトに伝わってくる。冒頭のショッキングな赤ん坊殺しから、クレジットタイトルのバックに空襲の焼死体を映したりと既に序盤から相当狂ってる。…
劇中に二つの時間がしかと流れる傑作。意味のわからないところにある売春小屋から投げ出されて即死する赤ん坊。映画の挨拶としてこれ以上のものはなかなか望めないのではないか。梅宮辰夫がすごくかわいくてうれし…
>>続きを読むオープニングから飛びまくる。
がちょっとその後がぐだぐだしてるかな~~~
戦後、帰ると嫁さんは間男とお楽しみ
勢いで妻子供を殺し、失う物は何もない。
ならず者同士集まり暴力団となり、暴力団同士のいが…
前後混乱の中、警察の抑止も効かず荒れ狂った銀座に生まれた反社会的集団、銀座私設警察を描く。
皆生きるのに必死、正義も仁義もない世界を感じる。金、暴力、女、酒…欲にまみれた男たちの狂気を見た。
泥か…
戦後の闇市で暴れまわる「銀座警察」という名の暴力グループの溢れ出すエネルギー。
赤ん坊を投げ殺すショッキングなオープニング、ポン中狂人渡瀬恒彦、犯りまくり梅宮辰夫、蝋人形安藤昇、リンチ死後ブタに喰い…