実録 私設銀座警察の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『実録 私設銀座警察』に投稿された感想・評価

1973年の佐藤純彌監督作品。
終戦直後のリアルな空気感がダイレクトに伝わってくる。冒頭のショッキングな赤ん坊殺しから、クレジットタイトルのバックに空襲の焼死体を映したりと既に序盤から相当狂ってる。…

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UK

UKの感想・評価

4.0
実録シリーズは、なんでもありだったから面白い。特に、この映画は今だったら絶対に公開されないと思う。
RyotaEto

RyotaEtoの感想・評価

4.5
めっちゃ良かった。

戦後直後の銀座が舞台の、
暴力、薬、酒、女、金、の圧倒的な繰り返し人生。
梅宮辰夫が愛嬌あるな〜。あらためて名俳優だと思いました。
果糖

果糖の感想・評価

4.5

劇中に二つの時間がしかと流れる傑作。意味のわからないところにある売春小屋から投げ出されて即死する赤ん坊。映画の挨拶としてこれ以上のものはなかなか望めないのではないか。梅宮辰夫がすごくかわいくてうれし…

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オープニングから飛びまくる。
がちょっとその後がぐだぐだしてるかな~~~
戦後、帰ると嫁さんは間男とお楽しみ
勢いで妻子供を殺し、失う物は何もない。
ならず者同士集まり暴力団となり、暴力団同士のいが…

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今年2回目の鑑賞

オープニングの赤ちゃんぶん投げと淫欲にまみれたクライマックスがすんごいけど、結婚式のくだりがいちばんヤバいと思う。あのスピード感がたまらん。
ekn

eknの感想・評価

3.5
カメラが水平の時の方が少ない。
飄々とした梅宮がよかった。「金ならあるぜ!俺たちに明日はねえんだ!」
masa

masaの感想・評価

4.2
昭和21年(1946年)戦後の混乱期の銀座に「私設銀座警察」と呼ばれる組織を結成した男たちを描くヤグザ映画
バイオレンスでギラギラ感がすさまじい作品

前後混乱の中、警察の抑止も効かず荒れ狂った銀座に生まれた反社会的集団、銀座私設警察を描く。

皆生きるのに必死、正義も仁義もない世界を感じる。金、暴力、女、酒…欲にまみれた男たちの狂気を見た。
泥か…

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お伝

お伝の感想・評価

4.0

戦後の闇市で暴れまわる「銀座警察」という名の暴力グループの溢れ出すエネルギー。
赤ん坊を投げ殺すショッキングなオープニング、ポン中狂人渡瀬恒彦、犯りまくり梅宮辰夫、蝋人形安藤昇、リンチ死後ブタに喰い…

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