戦後の東京。
食糧難が続く中、金さえあれば食料にありつける!
暴力で金と食料、女を思うままにし、銀座を仕切っていた「私設銀座警察」
彼らの血みどろの抗争を描く。
こんな映画が1973年に公開されていたとは!
R指定でもおかしくない内容。
暴力、ドラッグ、何でもあり。
戦後の日本の熱気を感じる作品。
今では絶対、こんな映画は作れなそう。
それにしても音楽がかなりエキセントリック。
今でも、十分ウケそうな作品だけど、一般公開は難しそう・・・
梅宮の辰っぁん。こんな下衆な役もやってだんだねぇ。
日本映画の勢いを感じる作品