ラーチャえだまめ

ジェイコブス・ラダーのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

ジェイコブス・ラダー(2019年製作の映画)
3.0




【ジェイコブス・ラダー】!!!いやいやブルータスお前もかと言いたくなるついにこんな作品までリメイクのメスが入ってしまうとは……地球温暖化以上にハリウッドの深刻なネタ不足がまたしても浮き彫りになりそうですが、まぁ正直な話このリメイクの話を聞いた時点で「絶対失敗する」と決めつけてしまった自分がいます…(笑)


90年のオリジナル版は今では珍しくもない「実は◯◯◯でした」系映画の代表とも言える、ベトナム帰還兵のジェイコブが遭遇する日常の中に潜む“非日常”の世界、それが徐々にジェイコブの日常を侵食していく、迫りくる恐怖を描いたカルトファンも多い名作。「人は、一日に一歩ずつ『ジェイコブの階段』を登っている__。」


「限りなく人に近い全く人ならざる者」に人間は一番恐怖を感じる、というエイドリアン・ライン監督の提唱する独特のデザイン&世界観が恐ろしく(あと純度100%マコーレカルキンが可愛い)視聴者もジェイコブと共に異世界にトリップした感覚を味わえる、ちょうどその頃“静岡”にドハマリしていた私には“同じ世界線”なのかと疑いたくなるくらいその似ている内容に“静岡”実写版以上にコチラの作品の魅力に取り憑かれてしまいもう何度ティム・ロビンスを氷風呂に沈めてきたことかわかりません。今回そんな私の思い入れが一層激しい分かなり細かい指摘までしてしまう恐れがあることをまずご了承下さい、その上でまず結論から申し上げますと鑑賞して思ったのはやはり










似てるけど違う。






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