感想川柳「身の丈に 合わないことは ほどほどに」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
1987年、オスロ。19歳のギタリスト、ユーロニモスは悪魔崇拝主義を標榜するブラックメタルバンド「メイヘム」の活動に熱中していた。ボーカルのデッドはライブ中に自らの身体を切り刻むなど過激なパフォーマンスを繰り返し、彼らはメタルシーンで熱狂的な支持を集める。しかしある日、デッドがショットガンで頭を撃ち抜いて自殺してしまう。発見者のユーロニモスは脳漿が飛び散った遺体の写真を撮り、頭蓋骨の欠片を友人らに送付し、喧伝することでカリスマ化。「誰が一番邪悪か」を競い合うインナーサークルを作り、王として君臨するが、メンバーのヴァーグが起こした教会放火事件をきっかけに主導権争いが激化していく…というお話。
何かの番組で自分のバンドメンバーが自殺した現場写真を
レコードカバーにしたという話は聞いたことありました( 。゚Д゚。)
そしてノルウェーで悪魔崇拝がブームになって
教会が放火される事件が起きたとか(‘ε ’)
それがこの作品でだいたい分かってしまいます(* ゚∀゚)
メイヘムの中心人物でギタリストのユーロニモスのナレーションで進んでいきますが
特に何かをやったわけじゃなく
ボーカルのデッドの自殺を利用したり
悪魔も崇拝してるわけじゃなく
妹思いのただの音楽好きなんですよね
新ベーシストのヴァーグの放火も
ヤバいと思いながら
止めることが出来ずにいました( 。゚Д゚。)
ヴァーグの暴走に自分の地位が脅かされると思った後の行動も何ともショボい( ´_ゝ`)
なんか色々悲しくなる作品でした(。-人-。)
たぶん才能がないと知っても
虚勢を張ってまで頑張った結果がこれ
メイヘムも未だに活動を続けていて
ヴァーグも相変わらず変なことに精を出してるみたいです(^o^;)
まさに熱狂した時代だったんですね~( ´・ω・)シ
ユーロニモス役がどっかで見たことあると思ったら
マコーレー・カルキンの弟だった( ゚∀゚)ノ
めっちゃ似てるわー
んでまず( ´∀`)/~~