失態続きで解体寸前の麻薬捜査チームが一発逆転を狙い、麻薬組織を尻尾を掴みため行きがかりでフライドチキン店を開店。
今まで上司や部下、家族に疎まれてきたのに、
商売があれよあれよといううちに大成功を収め、
刑事の本業以上に情熱を注ぎ込み、みんな生き生きし出して面白い。
そして、タイミングいいのか悪いのか麻薬組織のボスとも対峙。
かなり話が強引だが、ドラムのシンバルとブラスバンドが流れる中での大乱闘は軽妙で盛り上がる。
そして、唐突な「男たちの挽歌」のパロディー。
ブサイクと呼ばれキレる刑事を筆頭に、コミカルな掛け合いで楽しめた。
班長の中年男が嫁に抱きついてアホみたいに大泣きしてるところが1番笑えた。