万力を使って小顔矯正を営む美容整顔師のお話のようでした。
芸人の永野さん原作・脚本と斎藤工さんは企画・主演で参加。
整顔師と2人の女性にまつわるお話かな。
とにかく小顔になりたく、周囲から顔デカと言われている幻聴が収まらない。万力を使用した小顔整形クリニックに行くことに…
彼氏からも、言っていないのに顔デカと言われていると錯覚する。整形については反対している。
しかし美容仲間もみんな整形をしておりその方が仕事が来るという。
展開がなかなかつっこみ所多かったです。
発案はファッションショーを見た永野さんが思いついたという。よほどそこには小顔の方しかいなかったのかなと思いました。
後半は少し展開が変わります。個人的には前半をもう少しやってほしい所。
まあ、整形しなくても美しい人は美しいんだと。
舞台挨拶を初めて見ましたが、永野さん小さいと思ったら、斎藤工さんがでかいんですね。
裏話的なところが一番面白かったかな。
斎藤工さんの思う万力施術料は納得。
顔は23の骨格でできており、隙間を埋めると小顔にはなるらしい？
男の人の映画なんだと、言われて少し納得しました。テーマ的には女性が関心を持ちそうでしたが。
