ノルシュテインの素晴らしい作品大好きなので、興味深かった。ゴーゴリについての造詣の深さに驚く。詩性という言葉使ってたあたり、うっとりしました。ロシア文学何も知らない私は、読まなければと急に思う。モス…
>>続きを読むユーリーノルシュテインの自分に対しての厳しさと他人に対しての優しさが伝わる語り口がとても良かった、
つくらない理由はこれまでの作品を見ていたら伝わると思うし、ましてやインタビューであんなにも伝えて…
未完成作品であるノルシュテインのゴーゴリ原作「外套」に対する愛情と豊かなイマジネーションに魅了される。
悲壮感と不穏な中にも愛らしさ漂う主人公のアカーキに惹きつけられる。アニメを創る工程がアカーキ…
公開当時、映画館に観に行こうとして行きそびれて、でもこぢんまり観るんで十分だったかなと。ユーリーノルシュテインの映画なんだけども、ユーリーノルシュテインの映画でしかない、彼が作ったならいいのだけど、…
>>続きを読む「外套(がいとう)」の制作現場に向かうドキュメンタリー。
途中に入る「外套」の完成部分のアニメーションがなんと素晴らしいことか…
独特の暗い雰囲気、重力に従って帽子から垂れる水滴、顔にできるしわ、…
印象に残ったのは二点。
ひとつ目はノルシュテインが独自に追加する原作にないシーンはどのくらいの秒数になるか問われた際、ストップウォッチを持ってこさせ身振り手振りを交えながら口頭でシーンを描写し「6秒…
ノルシュテインの新作を昔から待ちわびていたけどこのドキュメンタリーを見て『外套』の完成は無いと思った。
部分的に公開されている映像の表現は神がかっているけど
本人が制作のやる気を無くしてる状態では難…
久しぶりにこんなに不快な作りのドキュメンタリーを見た。
ノルシュテインの言葉のひとつひとつはとても重みがあったし、たまに切り出される《外套》の映像素材は本当にもう息を飲み、そしてため息が出るほどの…
本作は「40年間完成しない作品の様子を見に行ってみた」ドキュメンタリです。
出来上がらない理由を日本人の才谷監督がユーリー・ノルシュテイン本人や関係者に聞いてまわるシーンが長く続くのですが…
ユー…
ふゅーじょんぷろだくと