このレビューはネタバレを含みます
大好きな北欧映画。
時々、ガツンと心に刺さる作品を出してくるよねー。なんか引きずってしまう作品でした。
キーンと冷たい空気や、土とか森の匂いまで感じられる映像。
哲学的とまでは言わないが、
自分の差別意識を試されてるような作品。
悪事を嗅ぎ分ける能力や、同じ種と出会い自分を解放していく所や、やはり駄目男と一緒に生活している所など、なんかいいですね。
セックスシーン(交尾)はちょっと見た事ない感じでショッキングでした。
ラストは、こいつ中々しぶといなというのがちょっと笑った。