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映画演説 政治の倫理化 後藤新平 1926
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『映画演説 政治の倫理化 後藤新平 1926』に投稿された感想・評価

日本アニメーションクラシックにて(https://animation.filmarchives.jp/works/view/43609 )。

後藤新平の政治思想を説いた作品。
金万能の政治と人本位の政治を対置して、後者を擁立するためには、市民の政治の倫理化、それを体現するための普通選挙の実施が大事と言っている。

金万能の政治は、「党利私欲の為に頭数を以て爭ふ政権爭奪が目的」であり、「その結果が政治屋の『泥仕合』」という。
約100年前の作品だけど、今の与党政治のことを言っている気がする。

市民の政治の倫理化は大事だと思うが、後藤が少年を教育する少年団で掲げる宣誓箇条の第一に、「神明を尊び、皇室を敬ひます」を挙げている。それは当時の情勢があり限界があるが、それではやはりダメなんだよな。

歴史を繰り返さないために、映画が問いている。
映画という媒体がまだ現在のTVと同じ扱いだった時代の作品というのを強烈に感じさせる作品。サイレント映画だけれども30分強ある。アニメーション作品の部類だけれども、今見ればムービーメーカーのような切り貼りしただけで、ほぼ面白みがない。「なまくら刀」の幸内純一氏によるものだったが、全く何も良いところがなかった。そして、結果見ればプロパガンダ、政治思想に関する作品なので、何とも言い難いところがある。

映画という媒体がまだ唯一の映像メディアとして使われていた時代の作品という観点で見れば、興味深い作品だったことは確か。
o

oの感想・評価

3.2
後藤新平の宣伝的アニメーション。
自治的自覚。普選興國。
絵と文字と実写が組み合わさって動く。