『逆シャア』はどうにも肌に合わなかったのですが、これは面白いぞ！ まず主役のハサウェイ・ノアが色気があっていいですね。『逆シャア』は、シャア・アズナブルにしてもアムロ・レイにしても賢者タイム（専門用語）であるかのように悟り切ってブレがなさ過ぎて人物描写として退屈に思えたけれど、ハサウェイは常に不安定で、でもそれが魅力になっていると思います。他の登場人物も『逆シャア』よりも断然魅力的に思えます。
絵の作り方、カット割、音楽の使い方…全般的に実写に近い作りになっているようにも感じられて、普段アニメを見ない人も受け入れやすい作りになっているのでは？ とも感じました。私もそれほどアニメ見ない派なのですが。最近はウマ娘にハマって号泣しながら見てますが。
市街地戦とか迫力あって良かったんですが、暗くてMSがよく見えない…これは2、3と続く中でもう少しMSの重要性が増してきたら明るくして見せてくれるのでしょうか？ 『パシフィック・リム』見た時に「暗くて見えん！」となったことを思い出しました。
続きが気になる！
