このレビューはネタバレを含みます
※観る直前で知ったけどシリーズものの序章なのね。
逆シャアで若さと、ニュータイプの片鱗を見せたが故に過ちを犯してしまったハサウェイ・ノア。ガンダムファンからするとブライト・ノアとミライ・ヤシマという素晴らしい2人の長男としては非常に残念な事になってしまった印象だが、その彼が逆シャアから12年後にどんな人生を送り、どんな死生観を持つかが最大の関心でした。
正直言うと私のガンダム史は逆シャアで止まってるのでBGMや流血表現など新し目の世界観に慣れるのに時間がかかった。慣れた所で終わってしまった印象だが、序章としては次回に期待がもてる及第点。
突如として現れる彼の登場には驚いたが、それ以外で逆シャアらしさ、はあまり感じなかったかな。ハサウェイの父親(鈴置さん。。。)に言及したり、シャアが行方不明というのが前フリであって欲しい。
後は両陣営にガンダムが出てくるが、もう少し明るい所で全体像を見せてほしかったな、モヤるやん。
今の所、ハサウェイは悩みながらも立派に育っているようでした、その姿には一安心。
### 2021/11/7再視聴 ### 3.4→3.8
2回目ということもあり、逆シャアに縛られずに視聴。1回目より展開や彼らの葛藤がよく見え、かなり楽しめた。ハサウェイの悩みが思ったより大きいな、と感じたのと、2機のガンダムはしっかりと写ってました(笑)。ハサウェイはもちろんのこと、ケネス、レーンなどのキャラが見えてきたのも今後の深みに繋がりそうで楽しみ。BGMはかなりマッチしてるな。ようやく新し目のガンダムに違和感がなくなってきました(笑)
