こーた

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのこーたのレビュー・感想・評価

3.9
原作を直近見始めた人間としては大きくなったなあ立派になったなあハサウェイという気持ち。
ーーシャアの反乱から12年後。地球連邦政府高官が多数乗る旅客機の中で、突如マフティーと名乗る武装集団が突入し船内は占拠される。それを阻止するのがハサウェイであった。そこでクェスを彷彿とさせる謎の少女ギギと連邦のケネス大佐に遭遇する。徐々に進行を深める3人だったが、なんとマフティーの正体はハサウェイだった。かつてのシャアの計画に妥当性を感じつつも、アムロのように優しい心も持つハサウェイはまさに次世代主人公という感じがした。
2部以降ではきっとケネス大佐との因縁が深まり直接対決が待っていて、ギギがニュータイプとしてガンダムに乗る流れがありそうだがどうなんでしょうか。
脚本・演出ともに今までのガンダムよりもより群衆寄りの声が聞こえたり、マフティーもレジスタンス感が強くて好きでした。
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