任侠学園のつちたにのレビュー・感想・評価

ヤクザ阿岐本組がひょんなことから高校を立て直すために理事を任されたところから始まるストーリー。所々に出てくる阿岐本組の三ヶ条を唱和するシーンや一見強面のヤクザ役の西島秀俊さんがお茶目な表情を見せるシーン、阿岐本組のメンバーの掛け合いがあることで映画自体をコミカルに描いていた。清純派女優のイメージがある葵わかなちゃんが口が悪い少しヤンチャな女の子を演じているのは新鮮だった。