これぞラテンミュージカル!
ミュージカル映画にまた一つ大作が生まれた感!
なんつーか、新しく感じたよね
ラテンって一種のスパイスな感じで主軸に置かれてるミュージカル映画思いつかないけどこの映画は置いてきたよね。
ダンスのパワフルさとキレが圧倒的。
クライマックスの方とクラブの時は上がりまくりよ。
あとこれもミュージカル映画に入れ込まないようなヒップホップなラップ、今時でありながら上手いことハマってた。
ソニーがなかなか良い笑
映像美にもかなり力入れてんよね。
ばあちゃんソロの所とプール?の時とか、芸術感と色を最大限に使ってる感も観てて飽きない。
ストーリーもファンタジーじゃなくかなり現実的でハッとさせられるし、共感しやすいとこはある。
だからこそその中でも明るく、強く、希望や夢を持つ姿勢に惹かれていくものが強くある。
停電って所をわかりやすく出してストーリーを動かす様にしてるから映画としてかなり見やすいしメッセージが伝わりやすかったかな
夢を持って盲目的に動き出すのもいいけど、今自分のいる所自分の故郷を見返して考え直しても良いんやで。小さな夢だって素晴らしいものなんよ。って刺さるー
あと小さな尊厳を示すって言葉、辛い環境とかきつい時にすげえ助けてくれそう
あと最後まで観た人全員ピラグアが頭から離れません笑
これこそ感想なんだけどピラグアをクライマックスで歌わせたの笑って良いんよね?真面目な感じにピラグア笑わせようとしてんよな?笑
あとピラグアおじさんの声がシカゴのリチャードギアの声に似てる気がして止まらない