日本版ミュージカルのラップ和訳歌詞をKrevaがやっているということで、話題になっていて、映画版を鑑賞。
ラテン系アメリカ人たちが主人公のヒップホップ・ミュージカルで、アフリカ系アメリカ人の差別ものはかなり観てきたけど、ラテン系の人々の映画はほとんど観てこなかったので、それだけでとってもフレッシュだった。
特に真珠のエピソードは、かなり生々しくて刺ささった。
ミュージカルシーンでは、過去と現在を行き来するお婆さんの地下鉄でのものが一番グラフィカルで面白く、移民もの映画としての厚みがそこで足されていたように思う。