古典的だけど新しいミュージカル映画!
近年増えてきた“移民”をテーマにした作品。中でも“2世”がテーマになる作品が目立ってきて、今だから作られる、語られる物語なんだろうなと改めて感じる。
かなり序盤からある程度はハッピーで終わることが示唆されるので、その点はすごく安心。
ウスナビを中心として、周囲の人達のそれぞれの夢や葛藤が様々な楽曲に乗せて描かれる。楽曲も、これまでの“ミュージカルっぽい”曲だけでなく、様々なジャンルの楽曲、ダンスでめちゃくちゃにかっこいい!
普通に舞台で観たいなぁと思ったら、そもそもがリン=マニュエル・ミランダの処女作で、舞台から映画化した作品だと。リン=マニュエル・ミランダ、流石でしたわ…。