隠岐島。漁師として働くトオルは、記憶を失っていた。
トオルはみんなで見守る_
でもそのやさしさが返って彼を苦しめる。
「みんなやさしくってさ ほんとにやさしくってさ でもそのやさしさに 俺は何一つこたえることができない」
それでもあることをきっかけに、そんな自分を受け入れる。ありのままの自分を。
今から始まるの_
元に戻るではなく、“今から始める”。家族として。
風光明媚な離島を舞台にした、家族愛の物語。そのロケーションと相まって、魅せる映画にはなっていました。
でもそれに寄りかかりすぎていて、雰囲気ありきの映画になっていた気がします。
※行ったことないけど、「コンビニが恋しい〜」って絶対思う、住むことになったら。