ダイヤモンド

僕に、会いたかったのダイヤモンドのレビュー・感想・評価

僕に、会いたかった(2019年製作の映画)
2.0
隠岐島。漁師として働くトオルは、記憶を失っていた。

トオルはみんなで見守る_

でもそのやさしさが返って彼を苦しめる。

「みんなやさしくってさ ほんとにやさしくってさ でもそのやさしさに 俺は何一つこたえることができない」

それでもあることをきっかけに、そんな自分を受け入れる。ありのままの自分を。

今から始まるの_

元に戻るではなく、“今から始める”。家族として。

風光明媚な離島を舞台にした、家族愛の物語。そのロケーションと相まって、魅せる映画にはなっていました。
でもそれに寄りかかりすぎていて、雰囲気ありきの映画になっていた気がします。

※行ったことないけど、「コンビニが恋しい〜」って絶対思う、住むことになったら。