あー…初手から苦手な部類の作品に当たっちゃったかもしれないとの不安は見事的中して、最後までほとんど感銘を受けることなく終えた。もうね…何度も言うけど手段に泣かせの画策が混入されると応じて結果も不躾なものとなるから止めたほうがいいよ。こちとらヒーリングミュージック聴きにきてるわけやないんやからさぁ。
ただ一点のみ此作のオリジナリティが垣間見えた部分があって、その奇妙なミスリードに完全はまってしまったところは誉として認識せざるをえない。要するにEXILEの彼と、彼に熱いまなざしを向ける少女の構図が、その実、乙女がEXILEなイケメンに恋焦がれる的なニュアンスではなくして、乙女は彼の○だったという真相。これについては全く予想の範囲外でちょっとだけ膝に痺れが走った(盛んに足を組みかえていたがゆえの摩擦による痺れだったのかもしれないが…)
