とある殺人事件に遭遇したことをきっかけに、刑事2人が国際的テロに巻き込まれていく姿を描いたアクション映画。
2023年1本目。
ブライアン・デ・パルマ監督の『パッション』以来7年ぶりの新作ということで鑑賞しました。ガイ・ピアースも出演しており、評判が悪いのは承知しながらも淡い期待を抱いて鑑賞しましたが、やっぱりいまいちでしたね。
映像の部分では監督らしい独特なショットは健在でしたが、そればかり目立ってしまうくらい内容が薄過ぎました。事件の全容解明という本筋の展開がテンポ良くないですし、全てが呆気なくて脚本の粗を感じました。