ガイ・ピアーズ出演作から何となくインスピレーションで視聴。序盤でメインキャラじゃないっぽいって気づいたけど導入はおもしろいので気にならなかった。
おそらく、デンマーク映画って観るの初めてで景色を楽しめる。
主人公が拳銃不携帯で相棒を結果的に死なせるという悲しい事件だけど、あまり悲壮感はない。もうちょっと表現してくれても。
ガイ・ピアーズは感じ悪めのCIAとして登場。どうしてもCIAって映画で嫌なポジションになりがちで、今回も嫌な感じ(笑)
自爆テロを進める過激派には愚かしいというしかない。動画撮影までして何が「世界に献身を示せ」なのか理解不能。
まさかの相棒は不倫しててその相手は主人公の今回の相棒で…しかもすでに妊娠してて、と一気に明かされてビックリ!奥さん、気の毒すぎ。
もう一山あるのかというところであっさりと過激派リーダーは亡くなり、ダルジは今回の相棒に仇討ちで撃たれて呆気ない結末。あまり、見せ場なく終わりましたね。
ここまでクライマックス感のない作品も珍しい。