随分前にチラッと原作読んだ時、これは体力要りそうだなと（実際要る）読まずにおいたんですが，最近になって今更既刊一気読みしました。昨日出た10巻も。わかっちゃいたけど超面白い！
その勢いでアニメも観ようと思ったんですが続かず、劇場版ならと本作鑑賞。アニメのクオリティはやはり高く楽しかった。
んですが、
書き下ろしたオリジナルストーリーやスピンオフを映画化するのでなく、放送したシーズンの続きを映画にするやり方はファンとしては歓迎なんですかね？普通に次シーズンでやらないのは何ででしょう。よくある事なんでしょうが。
なんとなく大人の事情というか、日本の映画製作のスタンスが見て取れるような。失礼なこと言ってすみません。
しかしやはり，2時間の総合芸術という映画本来の目的から大きく外れ，製品の手段に留まっており，また，それを作る側も見る側もなんとも思わないというのは危険だと思うので書いてみました。
重ねて、本編は良かったですが！
好きな遺物は美味しい猿ぐつわ
