出所したが事務所を乗っ取られたヤクザの組長が爆弾魔と手を組み復讐を企てるブラックコメディ。1960年代に作られたとは到底思えない斬新でモダンで洒落た演出の数々が最大の見所。個人的にいきなりミュージカ…
>>続きを読む岡本喜八はやっぱセンスがすごいと思う
黒澤がアクション映画の日本の神だとすれば、岡本喜八はコメディ(ブラックも含め)映画の神だわ
いきなり能を取り入れた感じで始まるもののコメディ色が強いのであ…
このレビューはネタバレを含みます
監督作品「斬る」が好きなので鑑賞
反戦映画とばかり思い敬遠してましたが和製ミュージカル。
汽車の音、鳩時計、瞬きで表現する「よーーーっ!」
暗闇に浮かぶ通路と扉
存在しない空間でにの襖を開ける仕草や…
2018年10月21日 Amazonビデオにて視聴。
岡本喜八監督がアメリカの短編小説「万年筆」をベースに和製ミュージカルに仕立てた異色作。
主演は気骨ある怪優、伊藤雄之助。
ジャズにロック、狂…
「刑法第二〇五條~~」舞台のように広い監獄で狂言やるアヴァンから独特だがおもしろい。伊藤雄之助のあの喋り方もあってかなり台詞は聞き取りづらいが……
大名と太郎が矢東に一泡吹かせるところが見たかった…
最初のシーンが少しわかりづらくて、これは骨の折れる映画かも知れないから気合い入れなきゃと思ったけど、そんなこともなく単純明快なストーリー。
和製ミュージカルなんて下手すりゃ奇をてらっただけの駄作に…
笑えるという意味でめちゃくちゃ面白かったです
岡本喜八監督のセンスがすごく好き!!!
登場人物が愛すべき馬鹿ばっか系喜劇、最高
私は太郎推し(笑)
小ネタ盛りだくさんで笑えるしいろんなジャンルの…
わたしミュージカル大好きなんですよ。昨日観に行った好きな劇団の新作もミュージカルだったんだけれど、これはミュージカルじゃなくない?って思ったんですよ。ミュージカルって色々定義あると思うけど、歌って踊…
>>続きを読む「ペンこそわが命、憎むべきは暴力、矢東弥三郎でごさいます!」
今まで中谷一郎ってそんなに印象のない役者さんだったけど、「独立愚連隊」シリーズなど岡本喜八作品における活躍、そして今作ではほぼ物語の中…