重い社会派題材の割に中身はそんな重くなかったというか....決して軽い訳でもなかったんだけど...
死刑囚の犯罪面が全く描かれていないから冤罪死刑を言い渡された囚人として観ていたけど、でも無罪を主張しまくってるガチ犯罪者も沢山いるよな〜と思うと何を信じていいか分からなくなってきた。
この囚人の場合は犯人とするには怪しい点が多くて冤罪なのかな？と思いながら見たけど,...
主人公も死刑の重責に気を病んで家庭の雰囲気も悪くなってて、やはり人の生死に関わるというのはとても精神的に辛い事なんだなと思った。
こうして私がゴロゴロ映画みながら夕飯の献立を考えいる今もどこかで誰かの刑が執行されているのかもなぁ。
ラストの涙を流すシーンは演技うまかったなぁ
