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ゴーストバスターズ/アフターライフのsonozyのレビュー・感想・評価

3.0
『ゴーストバスターズ(1984)』『ゴーストバスターズ2(1989)』の続編となる本作は、彼らの孫世代が主役。

シングルマザーのキャリー(キャリー・クーン)、兄トレヴァー(フィン・ウルフハード)と暮らす科学少女フィービー(マッケンナ・グレイス)。
3人は生活苦で家を追われ、亡くなった祖父イゴン・スペングラーが住んでいた、農場にある不気味な屋敷に引っ越すことに。

トレヴァーはドライブインのカーホップ(ローラースケート履いた接客担当)をしているラッキーに夢中に。
フィービーは地震学者グルーバーソン(ポール・ラッド)のクラスで風変わりな天才風少年・ポッドキャストと仲良くなる。

この地は、地層もないのに毎日揺れていると語るグルーバーソン。
フィービーたちの周辺でも不思議な現象が起こり出す。

フィービーとトレヴァーは屋敷でP.K.E Meter(ゴースト検知器)や、劣化したECTO-1(あのロゴマークの入ったキャデラックの改造車)、Ghost Trap(ゴーストを閉じ込める箱)、そして秘密の地下室を見つける。

祖父はここで一体何をしていたのか?
プロトンパック(ゴーストを捉えるレーザー装置)を背負い、ツナギを着たフィービー、トレヴァー、ポッドキャストが動き出す。

前半から演出もキャストもいまひとつハマらずでしたが、マシュマロマンのキャラや、オリジナルメンバーのビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン。さらにシガニー・ウィーバー、アニー・ポッツも登場する後半に向けて持ち直す感じ。
♪Who Ya Gonna Call? Ghostbusters!!♪(Ray Parker Jr.)も流れるので、オリジナルを久々に観たくなりました。

オリジナルでイゴン・スペングラーを演じ、2014年に亡くなったハロルド・レイミスに捧げられてます。
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