このレビューはネタバレを含みます
夏休みの子供達に良さそうな映画でした。ただし、悪戯好きの子供には悪い影響を及ぼすかも(笑)
1を先に見ておいてよかった！！イゴンの娘と孫だー？！ってなったし、ジャニーンとは結婚しなかったんだ…？ってわかったりと、理解が早かった。(でも地下の教祖みたいな人のことよくわからなかったから、あれは2を見た方が良いのかな…？)
グルーバーソンとキャリーが出会った時点で「あ、これ鍵の神と門の神じゃん。あの時の再現になる流れだ」と笑ったし、大きさは小さいとはいえ、マシュマロマンが後世にまで影響してしまってるのは笑ってしまった。
しかもマシュマロマン、マシュマロだから仕方ないんだろうけど、あの形で串刺しとか焼かれるとか、ちょっとグロい。
グルーバーソンはさすがポールラッド。良い味出してたな…(ラストシーンは感動の場面なのに、原始人みたいな格好で立っていたのでそこに目がいって笑ってしまった…)
私はこの作品、フィービーがとても好きでした！！
祖父の事を科学者として尊敬していたように思うし、祖父を信じて涙する姿とか、銃座で勇ましく武器を構える姿とか、みんなを守ろう率先して動いていくところが実は祖父似なところとか、最高でした！！
ポッドキャストが良い奴で、フィービーとすぐに友達になってくれたり、自分の興味もあるかもしれないけど、友達を助けるためにゴースト捕獲に協力して頑張る姿を見ていて笑顔になった。フィービーとのコンビがとても良かった。
序盤に背伸びしてたお兄ちゃんも、ゴーストの事を知るとすぐに協力してくれたところが、子供らしさがあって良かった。車爆走させるところが良かった。
ゴーストバスターズの電話番号が、まだ生きていたシーンにワクワクした。そこに助けを求めるフィービーは賢いし素直で可愛いと思ったし、自分が留置所から出る事よりもゴーストをどうにかする事を優先して動いていた姿に感動した。
イゴンはその計画、仲間達に話したって良かったんじゃないのかな…おじいちゃんになったゴーストバスターズが、みんな揃って助けに来てくれたのが胸熱だった。
エンドクレジット後に、ジャニーンが愛おしそうにコインに触れる姿と、ジャニーンとウィンストンの会話にじーんとした。
