このレビューはネタバレを含みます
この少し前の女性版ゴーストバスターズ
的なリメイクがあったが
あれはあれで
ゴーストバスターズのコメディ要素をリスペクトした作品だったように思うし
コンセプトのバリエーションを試みた作品だったとも思った
で今作はどちらかというと
少年少女版ゴーストバスターズであり
初代のゴーストバスターズから
ドラマとして引き継いだ後継作
という印象で
実際メンバーの孫娘が主役で
旧メンバーが集まる流れや、娘との和解(死後だが)と
やや感動寄り
見応えあるレベルでしっかりストーリーものになっていて出来はいいと思うし
無印ファンはきっとテンション上がるだろう作品だと思うんだけど
キャラに思い入れがあるタイプは
元々のなんかちゃらんぽらんというか
コメディ的なノリがやや少なく
見せ場としてのゴーストとのアクション場面も少なく
自分のゴーストバスターズに抱いてる印象と比較して
もったり重たいイメージの作品になってた
悪くはない。