古き良き夏の冒険
ゴーストバスターシリーズの数十年ぶりのシリーズ三作目！ (途中に挟まれていた、女性リブート版はなかったことになったらしい)
お話は古典的で、田舎町に引っ越ししてくることから始まる。ある意味王道なのだが、序盤からキャラの見せ方はしっかり表現されているし、個性的な会話劇が楽しい。それに主人公の女の子がメガネでは隠しきれないほど可愛らしいのもポイントが高い。演技トーン含め、天才肌の美少女というキャラ設定はツボにハマった。
引っ越した理由である死んじまった爺さん。その遺産としての家はどんな状況なのか？ 過去キャラクターを交えながら語れれる真実と、爺さんが守ってきていたものが、終盤にあらわになる。
一夏の冒険映画として非常に綺麗に作られた一作で、ホラー映画というよりも可愛らしい青春映画だった。結構好きな良作！
