大学生になり水泳で世界を目指すようになったハルたち。
最終章前半は、大人になってみんなしっかり者になったと思われたが、やっぱりハルがこじらせているという内容だ。
世界を相手に絶対王者アルベルトが君臨。彼自身は泳ぎを楽しめていないが、みんな勝てない。
フリーであるベルトに勝ちたいハルと、プロ志望のリンとで軋轢が始まる。
大人なんだから、他人の決めた言動には尊重しなさいよ、という理屈はハルには通用しない(笑)
コーチの言い様でで「勝つためには全てを捨てる」みたいなのにハルは覚悟を決めちゃう。
ウーン。こういう梶原一騎的なスポ根ってこのシリーズに合ってるのかなぁ???