釣りのような紹介文だが、実際は家族の絆を描いた感動の物語…なのだが紹介文に負けない迷翻訳の数々！「俺、ある娘をラブ…」「ちっ、仕事せいや」「ちゃうちゃう1週間少し頭痛がしてたの」など妙な関西弁に始まり、歌はもはや空耳のこじつけ！「或る世話カモ 雛庇ったの そんな兄様 賜むかな」逆に楽しい！しかも字幕のフォントもバラバラ！
レンタルや配信はないけどインド映画ファンは2000円出す価値はある。2000年の作品だが昭和のなつかしさを感じる映像と南インドの田舎の風景が良くてムトゥが好きな人は好みと思う。ダンスシーンも華やかでタミル語の勉強のために作業用DVDになってます。
原題「お空のように」。本来なら星3.8くらいなんだけど迷翻訳が相まって異常な高評価となってます。インド映画ファンはぜひ見て

DVDで鑑賞。

もう字幕が滅茶苦茶。直訳な感じ。

歌詞の翻訳に関しては「空耳で作ってないか？！」ってくらいのレベル。

でも空耳で作ってるかも？！と思いながら歌聴いて訳を見ると笑えてくる。

ストーリー自体はとてもわかりやすいので字幕関係なく楽しめた。

ヴィジャイカーントが兄と弟の二役。

兄と弟を同じ人物がやるってインド映画でも珍しいような…

親子だったらともかく…

主人公の弟3人を巡る結婚の物語。

それぞれの結婚に難点があるが、それを愛情で解決していく。

インド映画らしいインドタミル映画。

ダンスもよかったですが、翻訳が面白くてダンス自体はあまり入ってきませんでした笑。

原作脚本監督ヴィクラマン、ヴィジャイカーント主演で家長とムットゥ一人二役のタミル映画。

幼い弟たちのシーンではどう見ても祖父くらい歳が離れて見えるが貧しく弟想いのムットゥール村の青年ヴェラサーミ、目ヂカラが凄い。
元婚約者で金持ちのラーダの兄との対立を皮切りに、成長した弟ムットゥとガウリ役のミーナさんや同じく警察官役リヴィングストンさん、医大生役プラブデーヴァさんの結婚までの道のりを家長であるヴェラサーミが中心となり進む、なかなかボリューミーなストーリー。

調理人ムットゥとオーナーにセンティルさんを迎えたコメディゾーンの食堂はわりと面白かった。脇役のあっぱたん(お婆ちゃん)も同じ役割で全体的に性格に二面性があるが家族をテーマに時折、仲睦まじく微笑ましいコメディドラマ。
アクション、ダンスは少なめだが歌はしっかり。
ポンガル製の尖った字幕といつもの空耳歌詞